新しく承認された薬(日本)

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・2型糖尿病治療薬「シュアポスト錠併用療法」 →大日本住友製薬
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.11.5

・月経困難症治療薬「ミレーナ」 → バイエル薬品
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.11.5

・糖尿病黄斑浮腫(DME)治療薬「アイリーア®硝子体内注射液」 →バイエル薬品
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.11.5

・高チロシン血症I型治療薬「オーファディンカプセル」 → アステラス製薬
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.11.5

・糖尿病治療薬「リリー(インスリン グラルギン)」 →日本イーライリリー
    情報ソース=CBニュース2014.10.29

・HIV‐1感染症治療薬「コムプレラ」 → ヤンセンファーマ
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.10.29

・血液凝固第IX因子製剤「リクスビス」 → バクスター
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.10.29

・気管支喘息治療薬「スピリーバ」 →日本ベーリンガーインゲルハイム
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.10.29

・慢性リンパ性白血病治療薬「マブキャンパス(アレムツズマブ)」 → サノフィ
    情報ソース=ファーマシストマガジン2014.9.10

・深在性真菌症治療薬「ブイフェンド 」 → ファイザー
    情報ソース=ファイザー2014.9.26

・慢性骨髄性白血病治療薬「ボシュリフ」 → ファイザー
    情報ソース=ファイザー2014.9.26
 ボシュリフ錠100mg 2014.12.5発売

・C型ウィルス性肝炎経口治療薬「ダクルインザ」と「スンベプラ」 →ブリストル・マイヤーズ(7月4日承認、9月3日販売開始)
    情報ソース=CBニュース2014.9.22

・膵・消化管神経内分泌腫瘍治療薬「ストレプトゾシン(ザノサー点滴)」 →ノーベルファーマ
    情報ソース=CBニュース2014.9.5

・C型慢性肝炎経口治療薬「vaniprevir(バニヘップカプセル)」 → MSD
    情報ソース=CBニュース2014.9.5
バニヘップ(R)カプセル150mg 2014.11.25発売

・てんかん治療薬「ビガバトリン」 → サノフィ
    情報ソース=CBニュース2014.9.4

・肺動脈性肺高血圧(PAH)治療薬「セレキシパグ」 → 日本新薬
    情報ソース=CBニュース2014.9.4

・緑内障、高眼圧症治療薬「グラナテック」 → 興和
    情報ソース=CBニュース2014.9.4
 グラナテック(R)点眼液0.4% 2014.12.2発売

・生殖補助医療における黄体補充治療薬「プロゲステロン(ルティナス腟錠)」 → フェリング・ファーマ
    情報ソース=CBニュース2014.9.4
ルティナス腟錠100mg 2014.12.5発売

・エチレングリコール・メタノール中毒治療薬「ホメピゾール」 → 武田薬品工業
    情報ソース=CBニュース2014.9.4
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・静脈血栓塞栓症治療薬「リクシアナ」 → 第一三共
  非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制も承認
    情報ソース=CBニュース2014.9.4
リクシアナ錠60mg 2014.12.8発売

・臓器移植後の急性拒絶反応治療薬「サイモグロブリン」 → サノフィ
  腎移植に続き肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植にも適応
    情報ソース=CBニュース2014.8.8

・病的近視における脈絡膜新生血管治療薬「アイリーア(アフリベルセプト)」 → バイエル薬品
    情報ソース=CBニュース2014.9.4

・アルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」 → エーザイ
   情報ソース=CBニュース2014.9.4

・てんかん治療薬「ミダゾラム」 → アルフレッサファーマ
   情報ソース=CBニュース2014.9.4

・発熱性好中球減少症治療薬「ペグフィルグラスチム」 → 協和発酵キリン
   情報ソース=CBニュース2014.8.8

・本態性血小板血症治療薬「アグリリンカプセル」 →シャイアー・ジャパン
   情報ソース=CBニュース2014.8.8
 アグリリンカプセル0.5mg 2012.11.25発売

・てんかん治療薬「ラミクタール錠」 →グラクソ・スミスクライン
    情報ソース=CBニュース2014.8.5

・難治性ネフローゼ症候群治療薬「リツキサン(リツキシマブ)」 → 全薬工業
    情報ソース=CBニュース2014.8.5

・不眠症治療薬「ベルソムラ錠」 → MSD
    情報ソース=CBニュース2014.8.5
ベルソムラ(R)錠15mg/20mg 2012.11.26発売

・黄斑浮腫治療薬「アイリーア」→バイエル薬品
情報ソース=バイエル薬品2013.11.22

・喘息治療配合剤「フルティフォーム(Flutifo​​rm)」→杏林製薬
情報ソース=ロイター2013.9.20

・慢性閉塞性肺疾患治療薬「ウルティブロ(Ultibro)」→ノバルティス
情報ソース=ロイター2013.9.20

・気管支喘息治療薬「レルベア エリプタ(Relvar Ellipta)」 →グラクソ·スミスクライン
情報ソース=ロイター2013.9.20
・乳癌治療薬「Kadcyla」 → ロシュ
米国承認済み    情報ソース=ロイター2013.9.20

・脳腫瘍治療薬「アバスチン」 → ロシュ
    情報ソース=ロイター2013.6.17

・HIV感染症治療薬「スタリビルドⓇ配合錠」 → 日本たばこ産業
    情報ソース=CBニュース2013.3.13

・結腸・直腸がん治療薬「スチバーガ錠」 → バイエル薬品
    情報ソース=CBニュース2013.3.13

関節リウマチ治療薬「アクテムラ皮下注射製剤」 → 中外製薬
    情報ソース=CBニュース2013.3.13

・関節リウマチ治療薬「ゼルヤンツ錠」 → ファイザー
 欧州薬品委員会は承認却下を規制庁に進言2013.4    情報ソース=CBニュース2013.3.13

・過活動膀胱治療薬「ネオキシテープ」 → 久光製薬
    情報ソース=CBニュース2013.3.8

・2型糖尿病治療薬「オングリザ錠」 → 大塚製薬
    情報ソース=CBニュース2013.3.8

・レノックス・ガストー症候群治療薬「メイノベロン錠」 → エーザイ
    情報ソース=CBニュース2013.3.8

・脂肪萎縮症治療薬「メトレレプチン」 → 塩野義製薬
    情報ソース=CBニュース2013.3.8

・パーキンソン病治療薬「ノウリアスト」 → 協和発酵キリン
    情報ソース=CBニュース2013.3.8
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・2型糖尿病治療薬「ビルダグリプチン(エクア)」 → ノバルティス ファーマ
        既存の経口血糖降下薬・SU薬・インスリン製剤との併用が可能に
    情報ソース=ノバルティス ファーマ2013.2.28

・急性リンパ性白血病治療薬「エボルトラ」 → ジェンザイム・ジャパン
    情報ソース=CBニュース2013.2.25

・急性ポリフィリン症治療薬「ノーモサング」 → シミックホールディングス
    情報ソース=CBニュース2013.2.25

・中枢神経障害性疼痛治療薬「リリカ」 → ファイザー
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・骨粗しょう症治療薬「ブラリア」 → 第一三共
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・機能性ディスペプシア治療薬「アコファイド」 → ゼリア新薬
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・アルコール依存症治療薬「レグテクト」 → 日本新薬
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・単純疱疹治療薬「ファムビル」 → 旭化成ファーマ
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・慢性リンパ性白血病治療薬「アーゼラ」 → グラクソ・スミスクライン
    情報ソース=CBニュース2013.1.31

・多発性骨髄腫治療薬皮下投与「ベルケイド」 → ヤンセンファーマ
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・腸管アメーバ症治療薬「アメパロモ」 → ファイザー
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・マラリア治療薬「マラロン」 → グラクソ・スミスクライン
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・関節リウマチ(RA)治療薬「シムジア」 → ユーシービージャパン
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・アレルギー性鼻炎治療薬「ディレグラ」 → サノフィ
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・抗アレルギー薬「アレグラ」 → サノフィ
    適応:アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患など
    情報ソース=CBニュース2012.11.29

・低リン血症治療薬「ホスリボン」 → ゼリア新薬
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・糖尿病治療薬混合型インスリンアナログ製剤「ライゾデグ」 → ノボノルディスクファーマ
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・ハンチントン病に伴う舞踏運動の治療薬「コレアジン」 → アルフレッサファーマ
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・中枢性尿崩症「ミニリンメルト」 → フェリング・ファーマ
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・骨粗鬆症治療薬「アクトネル」 → 味の素製薬
           「ベネット」 → 武田薬品工業   いずれも月1回の投与製剤
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・非弁膜症性心房細動患者の経口抗凝固薬「エリキュース」 → ブリストル・マイヤーズ
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・パーキンソン病、レストレスレッグス症候群治療貼付剤薬「ニュープロ」 → 大塚製薬
    情報ソース=CBニュース2012.11.30

・慢性便秘薬「アミティーザ®(ルビプロストン)」 → アボット&スキャンポファーマシューティカルズ
      2012.11.22日本で発売開始
    情報ソース=アボット・ジャパン2012.11.26

・ドラベ症候群治療薬「ディアコミット®」 → Meiji Seika ファルマ
          情報ソース=Meiji Seika ファルマ2012.9.28

・結節性硬化症治療薬「アフィニトール」 → ノバルティスファーマ
                情報ソース=CBニュース2012.10.31

・前立腺癌治療薬「ゴナックス」 → アステラス製薬
                2012年10月23日より日本で販売開始
情報ソース=アスエラス製薬2012.10.22

・糖尿病黄斑浮腫治療薬「マキュエイド」 → わかもと製薬
情報ソース=CBニュース2012.10.26

・重度の原発性腋窩多汗症治療薬「A型ボツリヌス毒素製剤」 → グラクソ・スミスクライン
情報ソース=グラクソ・スミスクライン2012.11.21

・カルニチン欠乏症治療薬「エルカルチン」 → 大塚製薬
情報ソース=CBニュース2012.10.26
エルカルチンFF錠100mg・250mg 2014.12.5発売

・過活動膀胱治療薬「トビエース」 → ファイザー 
情報ソース=CBニュース2012.10.26

・高脂血症治療薬「エパデールS600」 → 持田製薬
            エパデールのスイッチOTC薬として一般薬に承認、その後医師の受診者だけに変更
情報ソース=CBニュース2012.10.17

・糖尿病治療「Tresiba」 → ノボノルディスク(デンマーク)
薬の効果を参照             情報ソース=ロイター

・悪性軟部腫瘍治療薬 「ヴォトリエント」 → グラクソ・スミスクライン
情報ソース=グラクソ・スミスクライン2012.9.28

・慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬 「シーブリ」 → ノバルティス ファーマ
・抗生物質製剤 「ゾシン」 → 大鵬薬品工業
          腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎の適応追加
・悪性神経膠腫(グリオーマ)治療薬 「ギリアデル」 → ノバルティス ファーマ
・抗菌薬 「タイガシル」 → ファイザー
        多剤耐性グラム陰性菌による皮膚科領域、腹腔内の感染症に用いる
情報ソース=2012年9月6日gooニュース
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骨粗しょう症の治療

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・骨粗しょう症治療には、コンボ薬物療法
閉経後の女性において、骨の損失を停止するために使用する標的治療薬デノスマブと、骨の建物薬テリパラチドの2つの薬を服用する事によって、他のどの治療法より骨密度を増加させる事が、臨床試験で分かりました。しかし、この併用療法は更なる研究が必要としています。
    情報ソース=Healthday2013.5.14

リンパ腫の治療

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慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬
ロシュは、CLL治療薬「Gazyvaro」が欧州規制委員会から承認されたと2014年7月29日に発表されました。この薬は、クロラムブシル化学療法との組み合わせでの使用が条件です。

再発性慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬
米国で承認されている再発性濾胞性B細胞非ホジキン性リンパ腫(FL)および再発性小リンパ球性リンパ腫(SLL)治療薬「Zydelig」に追加承認されたもので、Rituxan (rituximab)リツキサンと組み合わせた治療法がFDAにより承認(2014/7)されました。

リンパ腫の治療効果
無痛性非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫の治療には、R-CHOP療法より、ベンダムスチン+リツキシマブを使用した療法の方が効果的なことが分かりました。
無痛性非ホジキンリンパ腫患者は、無増悪生存期間(PFS)が、2倍になりました。
マントル細胞リンパ腫患者は、一般療法でPFS31,2ヶ月なのに対し、ベンダムスチン+リツキシマブを使用した療法ではPFS69,5ヶ月でした。
情報ソース:Medical News Today2013.2.22 
治療薬は、新しく承認された薬を参照

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脳障害治療

HOME>血栓>脳障害治療

脳の病気医療情報サイトも参考にして下さい

・ビタミンBでアルツハイマー病進行を軽減
156人の調査では、ビタミンBを摂取すると脳の脆弱な脳の部分の縮小が90%減少しました。研究規模が小さいので確定する事は時期尚早としています。
情報ソース=The telegraph 2013.5.20

・自閉症の効果的な療法
3~12歳の自閉症の男の子の半年間の研究では、標準的な行動療法の7%い対し、感覚運動濃縮療法では42%の子供が、景色や音への応答としての行動が改善しました。
情報ソース=UPI 2013.5.19

・真菌髄膜炎治療にコンボ療法
アムホテリシンBとフルシトシンのコンボ治療(組合せ治療)は、アムホテリシンB単独治療に比べて、クリプトコッカス髄膜炎による死亡のリスクを40%減少する。
情報ソース=Healthfinder.gov 2013.4.3


・女性の認知症遅延にホルモン療法
APOe4(アポE4)遺伝子型は、女性の認知症発症の危険因子とされています。エストロゲン補充療法(HRT)を受けると、ApoE4を持っている人の認知症の進行が6倍遅くなることが分かりました。大規模な臨床試験でHRTのタイミングや予防効果を確認する必要があるとしています。
情報ソース=The telegraph 2013.2.13

・早期パーキンソン病に神経刺激が有効
進行したパーキンソン病治療に用いられる脳深部神経刺激は、早期のパーキンソン病にも有効なことが分かりました。薬物療法と神経刺激療法の2つを受けた患者は、薬物療法単独より有意に生活の質が改善されました。
情報ソース=Healthday2013.2.15

・脳内出血治療の低浸襲手術は、予後回復が良好
脳卒中などにより脳内に出血をした場合、外科的手術をするよりも、低浸襲手術の方が術後の回復が良いことが分かりました。大規模な研究が必要としていますが、私が調べた所では、日本でも実施している医療機関があるようです。
脳に小さな穴を開けたり、カテーテル術を利用したりするみたいです。
情報ソース=Medical News Today2013.2.11

・脳卒中治療に高圧酸素治療が有効
脳卒中を起こして3ヶ月から36ヶ月の患者を対象にした調査では、4ヶ月間の高圧酸素治療を全期間を受けたグループと、最初の2ヶ月間は治療せずに残りの2ヶ月間だけ治療したグループに分けて治療した結果、2ヶ月間だけの治療グループでさえ、脳機能の重要な改善につながりました。高圧酸素治療は、1回2時間の治療で毎週5回10時間行い、2ヶ月で合計40回受けました。破壊された経路の代わりに新しい経路を築くのを助けるそうです。20年前に起こした脳卒中患者も同様の改善が見られたそうです。そして、外傷性脳損傷・アルツハイマー・痴呆・脳の老化にも適用の可能性があるとしています。
情報ソース=MedicalNewsToday2013.1.25

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薬の注意・警告

HOME>>薬の注意・警告

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・喘息薬ゾレアに警告
ゾレアの薬剤ラベルに心血管・脳血管の有害事象の追加と警告をFDAが発表。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2014.9.26

・第一三共の血圧薬に警告
血圧薬ベニカー、ベニカーHCT、アゾルとTribenzorは、時々入院を必要とする、重度慢性下痢と大幅減量を引き起こす可能性があるとFDAが警告を発表。
情報ソース=ロイター2013.7.3

・妊婦のバルブロエート薬に警告
バルブロエート薬は、片頭痛の予防、癲癇(発作)の治療、双極性障害(躁鬱病の障害)を伴う躁病発症の処置として米国で承認されたていますが、妊婦が片頭痛予防に使用すると、生まれた赤ちゃんのIQが下がる事があるので、使用しないように警告を発表しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.4.26

・抗てんかん薬「Potiga」に警告
網膜の色素の変化によって特徴付けられる青皮膚の変色や目の異常を引き起こす可能性があると警告を出しました。詳細は調査中です。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.4.26


・貧血治療薬「OMONTYS」リコール
米国で販売されている成人透析患者の貧血治療薬「OMONTYS」をリコールし、使用中止を医療従事者に呼びかけています。深刻かつ生命を脅かすアナフィラキシーアレルギー反応によるものです。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.2.24

・コデイン鎮痛剤警告
扁桃摘出術およびアデノイド切除後に、鎮痛剤コデインを処方された子供の重篤な有害事象が報告されました。特に、閉塞性睡眠時無呼吸症候群の小児に多く発生しています。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.2.20

アバスチン(ベバシズマブ)の偽薬に警告
米国では、アバスチン(ベバシズマブ)の偽薬の2例目が発見されました。FDAが承認した会社の製品を確認して使用するよう警告を発表しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.2.5

・Samsca錠(トルバプタン)の肝障害に警告
大塚製薬の低ナトリウム血症治療薬「Samsca」は、重大な肝障害を起こす可能性があるとして、FDAが警告を発表しました。医療提供者は、疲労、食欲不振、右上腹部の不快感、暗色尿、黄疸など、肝障害を示している可能性がある患者に速やかに肝機能検査を行う必要があり、肝損傷が疑われる場合には、速やかにSamscaを中止し、適切な治療を開始すべきであるとしています。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.1.25

・メルク社のTredaptive薬リコール
HDLコレステロール値を上げるための薬Tredaptiveをリコールしているとメルク社が発表しました。心臓や血液、リンパ液、胃腸、呼吸器、皮膚の副作用によるものです。
情報ソース=ロイター2013.1.10

・ゾルピデム 不眠症治療薬
ゾルピデムを服用した翌朝は、覚醒を損ない注意力が散漫になる可能性が高いと警告しました。きちんと覚醒しなければできない集中力が必要な自動車の運転などには気をつけなければならないとし、服用する量を減らす必要があるとしています。また、他の不眠症治療薬も同じ可能性があると注意しています。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.1.10

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薬の副作用

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・糖尿病治療薬アクトスの膀胱癌リスクはない
アクトス市販後、疫学研究をメーカーの外部機関により10年間研究された最終結果報告では、アクトスと膀胱癌の関連性は認められないとしています。
情報ソース=CBニュース2014.8.29

・緑内障目薬の副作用
緑内障治療の為に眼圧を下げる目薬「プロスタグランジン類似体(PG​​A)」は、眼のかすみや乾燥の外にも、まぶたが垂れ下がる副作用があることが分かりました。
治療目薬の選択の一考になるとしています。
情報ソース=Healthday2013.5.24

・心臓病薬アミオダロンは、がんリスクを上げる
不整脈や心室細動の治療に使用されるアミオダロン薬は、高用量で長期間使用すると以下のがんリスクが高くなります。医師はこの事に留意すべきとしています。
リスク増加するがん:肺・卵巣・前立腺・肝臓・腸・消化器系
情報ソース=Medicalnewstoday2013.4.8

・自己免疫疾患治療薬の副作用
関節リウマチ、炎症性腸疾患、乾癬、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎などの自己免疫疾患の治療薬の副作用として帯状疱疹がありますが、生物学抗TNF薬と非生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)では、有意な副作用の増加は認められなかったが、コルチコステロイド治療では2倍のリスクがありました。
情報ソース=Healthfinder.gov2013.3.5

・アスピリン長期服用は、わずかに視力損失の可能性
長期的に少なくとも10年間以上定期的にアスピリンを服用した人は、服用しない人の1%に比較して2倍の黄斑変性リスクがあります。しかし、リスクは低いままであり、低容量アスピリン服用のメリットの方が大きいとしています。
情報ソース=Healthfinder.gov2012.12.18

・グレープフルーツと薬の副作用
グレープフルーツを食べたり、ジュースを飲んだりする事で重篤な副作用が起こる事があります。
・Tyverb(乳がんのため) – 速い心拍数と骨髄の問題
・アミオダロン(手術後に凝血を防ぐため) – 速い心拍数 
・クロピドグレル(血を薄めるために) – より効果的になりません
・ドロネダロン(心臓のリズム障害心房細動のための) – 速い心拍数 
・リバロキサバン、脳卒中を防止する血を薄めているタブレット – 胃出血 
・ブスピロン(不安のための) – めまいと鎮静
・フェンタニルは、鎮痛のために口で与えられます – 呼吸を遅らせます 
・ドンペリドン(病気のための) – 速い心拍数 
・高いコレステロールのためのアトルバスタチン – 腎臓中毒 ・高いコレステロールのためのシンバスタチン – 腎臓中毒
情報ソース=The Telegraph2012.11.26

・抗うつ薬が脳卒中リスクを上げる
一般的な抗うつ薬の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は、出血性脳卒中のリスクが少し上がる事が分かりました。服用後数週間から数ヶ月でもっとも高くなります。そして、抗凝固剤、アルコール中毒患者、高齢者、脳の出血経験者、高血圧の人は特にリスクが高いので、抗うつ薬の選択を間違わないようにした方が良いとしています。
情報ソース=Healthday2012.10.17

・ジゴキシン服用の副作用
ジゴキシンは、心房細動患者の死亡率を大幅に上げる。この研究結果は、最初の治療はβ遮断薬やカルシウム拮抗薬を使用することが良い事を示唆し、ジゴキシンを服用している人は、体の異変を感じたらすぐに医師に相談する事をすすめています。
情報ソース=Healthday 2012.1.29

・糖尿病治療薬「Tradjenta」は副作用が少ない
sulphonylureasと新薬Tradjentaを比較したところ、薬の効果はどちらも同じであるが、副作用がTradjentaの方が低血糖症、心臓発作、脳卒中が少ないことが分かりました。
情報ソース=Womenshealth.gov 2012.6.28
・鎮痛剤で頭痛悪化
一般的な鎮痛剤アスピリン・パラセタモール・イブプロフェンを頭痛薬として毎日服用している人は、服用している人の脳が、その鎮痛剤に免疫を持つようになり、頭痛を悪化させるそうです。薬に頼らない鍼治療なども試す必要がありそうです。
情報ソース=The telegraph

・睡眠薬は認知症のリスクが上がる
ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、認知症のリスクが増大すると発表されました。この薬は依存性が高いので1ヶ月以内の服用が望まれるが、慢性的に使用している人も多いそうです。結果的に認知症患者が増え医療費の増加にもなるので、もっと警告を発するべきとしています。
情報ソース=The telegraph

・MS患者治療薬タイサブリの副作用
日本ではまだ認可されていない薬ですが、欧米では使用されています。日本の多発性硬化症患者(MS)の方も期待を持っている薬です。タイサブリ製薬メーカーから発表された情報ですが、この薬の副作用としてJCウイルスによる脳の感染症が稀にあるそうです。この感染症は致命的なことになるそうですので、日本で認可されて使用するときは、医師と十分に相談する事をお薦めします。
情報ソース=HealthFinder.gov
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最新の医療機器

HOME>先進医療>最新の医療機器

・再発膠芽腫治療機器
ノボキュア社の「NovoTTF-100Aシステム(交流電場腫瘍治療システム・オプチューン)」を厚生労働省が承認しました。
この機器は、頭皮に電極を当てて脳腫瘍に電場を発生させ、腫瘍の増殖を抑制する効果が期待されています。しかし、腫瘍の縮小は期待できません。
また、3kg位の機器の重量で、自宅でも使用が可能となっています。
情報ソース=ファーマシストマガジン2015.3.30

・遠位潰瘍性大腸炎(UC)直腸フォーム
Uceris(ブデソニド)をFDAが承認しました。
情報ソース=Drugs.com2014.10.8

・片頭痛の痛み軽減機器
Cerena経頭蓋磁気刺激装置(TMS)をFDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.12.13

・てんかん治療機器
埋め込み型脳刺激装置「RNSシステム」をFDAが承認しました。薬に反応しないてんかん患者の発作の頻度を軽減するための装置です。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.11.14

・心臓弁の漏れ治療機器
アボット·ラボラトリーズの「MitraClip」をFDAが承認しました。僧帽弁閉鎖不全の治療の為に使用され、開胸手術がリスクの高い人のために設計されている
情報ソース=ロイター2013.10.25

・冠状動脈重度カルシウム沈着治療システム
Cardiovascular Systems Incが開発した「ダイヤ360冠動脈オービタルアテレクトミーシステム」をFDAが承認しました。
情報ソース=ロイター2013.10.22

・人工すい臓システム
血糖値を読み取り自動的にインスリンの流れを遮断する糖尿病患者のための人工膵臓システム(メドトロニック社)をFDAが承認しました。
情報ソース=ロイター2013.9.27

・大動脈弁狭窄治療心臓弁インプラン
手術不能大動脈弁狭窄治療のために、開腹手術や人口心肺装置を使用しない心臓弁インプラント(SAPIEN)をFDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.9.23

・前立腺肥大インプラン
前立腺肥大の男性50歳以上の低またはブロック尿の流れを緩和する最初の永久的なインプラントをFDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.9.13

・ピンポイント放射線治療
呼吸により固定しないがん組織を追跡し放射線を照射するシステムを島津製作所が販売開始。臓器への照射も可能となり効果的治療や時間短縮につながる。
情報ソース=CBニュース2013.7.3

・シリコンジェル乳房インプラン
22歳以上の人の豊胸手術、あらゆる年代の乳房再建のために、MemoryShape乳房インプラントをFDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.6.14

・悪性神経膠腫の経口体内診断薬
「アラグリオ®」 → SBIファーマ
「アラベル」 → ノーベルファーマ   以上2件を厚生労働省が承認
情報ソース=CBニュース2013.3.13

・MRI造影剤Dotarem
患者の年齢2歳以上の脳、脊髄および関連組織の磁気共鳴イメージング(MRI)用Dotarem(gadoterateメグルミン)を、FDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.3.20

・リンパ節画像診断薬剤
乳がんやメラノーマ患者のリンパ節を診断するための画像診断薬剤Lymphoseekを、FDAが承認しました。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2013.3.13

・人工血管 承認 米国
ロンバードメディカルテクノロジーズ社の人工血管「Aorfix」が、FDA(米国食品医薬品局)により承認されました。
情報ソース=MedicalNewsToday2013.2.19

・人工網膜システム 了承 米国
網膜色素変性症(RP)の成人患者を治療するための人工網膜システムを、米国食品医薬品局(FDA)が承認しました。このシステムは、小型ビデオカメラ、眼鏡、ビデオ処理ユニット、移植網膜プロテーゼ(人工網膜)などで構成されています。
情報ソース=FDA2013.2.14

・持続血糖測定装置(CGM)の性能比較
ナビゲーター(アボット糖尿病ケア)、セブンプラス(DexCom)とガーディアン(メドトロニック社)の3つの装置の性能比較をしたところ、ナビゲーターが一番正確で精密な測定ができた。
情報ソース=Healthday2013.1.25

・肺穿刺を密封する装置
肺穿刺を密封する装置「バイオシール肺生検路プラグシステム」が、FDAにより承認されました。 このシステムは、Angiotech社により製造されます。
情報ソース=FDA(米国食品医薬品局)2012.12.19

・心臓ステント FDA承認
心臓ステントの新しい機器が,米国食品医薬品局(FDA)に承認されました。 冠動脈薬剤溶出ステント「Xpedition」は、アボット·ラボラトリーズ社によって製造されます。
情報ソース=ロイター2013.1.3
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