リンパ腫の治療

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慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬
ロシュは、CLL治療薬「Gazyvaro」が欧州規制委員会から承認されたと2014年7月29日に発表されました。この薬は、クロラムブシル化学療法との組み合わせでの使用が条件です。

再発性慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬
米国で承認されている再発性濾胞性B細胞非ホジキン性リンパ腫(FL)および再発性小リンパ球性リンパ腫(SLL)治療薬「Zydelig」に追加承認されたもので、Rituxan (rituximab)リツキサンと組み合わせた治療法がFDAにより承認(2014/7)されました。

リンパ腫の治療効果
無痛性非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫の治療には、R-CHOP療法より、ベンダムスチン+リツキシマブを使用した療法の方が効果的なことが分かりました。
無痛性非ホジキンリンパ腫患者は、無増悪生存期間(PFS)が、2倍になりました。
マントル細胞リンパ腫患者は、一般療法でPFS31,2ヶ月なのに対し、ベンダムスチン+リツキシマブを使用した療法ではPFS69,5ヶ月でした。
情報ソース:Medical News Today2013.2.22 
治療薬は、新しく承認された薬を参照

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